ヨガで腰痛を治す

日常の中で行える腰痛予防

 

現在の人間は、腰痛になりやすい生活環境の中で暮らしていると言われていますが、日常生活の中で気をつけることで腰痛を予防することができます。

 

腰痛を予防するには、生活習慣の見直しや工夫をしていくのが良いと言われていますが、まずは姿勢でしょう。姿勢が悪い人に腰痛で悩む方は多いです。姿勢が悪いとその分体重が腰にかかり、それによって腰痛を悪化させているのです。毎日鏡を見ながら正しい姿勢を心がけることも腰痛予防の一つでしょう。

 

また、肥満も腰痛を起こしやすい要因の一つと言われており、体重を減らすのが一番の解決方法ですが、無理なダイエットはお勧めできません。適度な運動により体重を軽減させバランスのある体を作っていくことが大切です。

 

座りっぱなし、立ちっぱなしも腰痛には良くありませんが、どうしても仕事や作業などで長時間座りっぱなしや立ちっぱなしが続く場合は、休憩をうまくとりいれながら軽いストレッチをすると良いでしょう。

 

また、重いものを持つ時も、腰に負担がかかりすぎて、ギックリ腰をおこしやすくなります。この場合は、物と体を出来るだけ密着させ、体全体で持つことを意識しながら行うと良いでしょう。

 

靴や布団など毎日使用するものでも腰痛の原因となる場合があります。自分に合わない靴を無理に履いたり柔らかすぎる布団を使用したりすることで腰を埋没させ腰痛を悪化させます。